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【朗報】アルギニンに血糖値を下げる効果があるらしい!?

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血糖値が気になるという方も少なくないでしょうが、アルギニンに血糖値を下げる効果があると言われているのは本当なのでしょうか? アルギニンと血糖値、インスリンの関係についてまとめます。

血糖値とは

血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖の量を表したものです。血糖値は食事で摂取された糖質がブドウ糖になり小腸で吸収されるため、食事をとるたびに誰でも上がりますが、「血糖値が高い状態」が続く事は良くありません。血糖値をコントロールできなくなると健康にも悪影響が及び、「糖尿病」となる可能性もでてくるので注意が必要です。

血糖値とインスリン

血糖値は食事をすると誰でも上がりますが、血糖の量は食事の他、様々な事によって変動します。健康な人の体内ではその変動がコントロールされているため、血糖値は一定の幅の中で保たれています。これはインスリンの働きによるものです。インスリンはすい臓でつくられており、食事によって血糖値があがるとインスリンが分泌されます。インスリンの働きによって取り込まれた血糖がエネルギーとして利用されたり、蓄えられたりと一定の幅の中で保たれます。インスリンの量が少なかったり、働きが悪いと血糖値が一定量を超え、血糖値が高い状態が続きます。この状態を糖尿病と呼んでいます。

インスリンの働きと代謝の関係

一般的に肥満気味の方はインスリンが仕事をしなくなっている状態と考えて良いでしょう。インスリンの働きが良くなると、代謝が正常な状態に近づくため肥満改善にもつながります。アルギニンにはインスリンの分泌を促進する効果があると言われています。その結果代謝が上がり、血糖値が下がると考えられています。

まとめ

人間の体は、インスリンによって血糖の状態をコントロールされています。インスリンの働きが悪いと血糖値が一定量を超えるため糖尿病などのリスクが高くなります。アルギニンには血流促進の他、インスリンの分泌を促す働きがあるため血糖値を下げるサポート役となります。

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2015年6月2日