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【まとめ】アルギニンを多く含む食べ物まとめ


アルギニンには様々な作用があるため、積極的に摂取したい成分のひとつです。サプリメントやドリンクなどにアルギニンが配合されているものは多くありますが、普段の食生活からアルギニンを摂取する事はできないのでしょうか? アルギニンを多く含む食べ物についてまとめます。

アルギニンはアミノ酸の一種

アルギニンはアミノ酸の一種であるため、大雑把な言い方をすればタンパク質を含む食品にはアルギニンが含まれていると言えます。しかし食品によってアミノ酸比率が違うため、タンパク質が多い食品でもアルギニン含有量は少ない食品もあります

100gあたりのアルギニン含有量

アルギニンを多く含む食品は大豆製品や肉類、魚介類などです。代表的な食品をあげてみます。
豚ゼラチン 7900㎎
かつお節 4300㎎
高野豆腐(乾燥) 4200㎎
落花生 3200㎎
大豆(乾燥)2800㎎
ゴマ 2700㎎
くるみ 2200㎎
アーモンド 2100㎎
クロマグロ 1400㎎
味噌 910㎎
納豆 940㎎

アルギニンを効率良く摂取するには

多くの食品にアルギニンが含まれているため、摂取は簡単にも思えますが実はアルギニンは不足しがちなのです。効率良く摂取するためには、ビタミンB6と摂取するのがおすすめです。ビタミンB6はアルギニンを体内で生成するために必要な栄養素と言われており、アルギニンを効果的に吸収させてくれます。

まとめ

アルギニンは身近な食品にも含まれているため、摂取しやすいですが不足しがちな栄養のひとつでもあります。アルギニンを効率よく吸収させるにはビタミンB6と一緒に摂取するのがおすすめです。ビタミンB6を多く含む食品はにんにくや、酒粕、マグロやかつお、あじ、さんま、ゴマなどがあります。食事はバランス良く摂る事が大切です。あまりこだわりが強く偏る事もおすすめできません。アルギニンは健康効果が期待できるため積極的に摂りたい栄養ではありますが、食事はおいしくバランス良く摂る事が健康のカギとなるのではないでしょうか。

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2015年5月20日